【UiPath】製品ライセンスの種類や、2020年度の変更点を解説

業務効率化を目指していく中で、RPAをはじめとしたツールの導入は多くの企業が検討するものでしょう。しかし、効率化できそうな業務の洗い出し、導入するツールの検討、試験導入、本格導入、全社展開など、ツールの導入は幾つかの段階を踏んで対応する必要があります。

今回はツールの導入に際し、UiPathのライセンスについてご紹介します。

UiPathのライセンスとは

UiPath社の製品は幅広く、いくつかのフェーズに分かれて用意されています。例えば、どういった業務が自動化できるかを見つけ出すための「発見」領域のツール、実際に自動化するためのロボットを作り出す「開発」のツールなどです。それぞれのフェーズごとに製品が開発されており、目的に合わせて選ぶことが可能です。それらの製品がライセンスごとで分けられています。

Product Licensing(製品ライセンス)

UiPathのライセンスとは

使いたい製品ごとにライセンスモデルが発行されるのが製品ライセンスです。それぞれの製品は個別に契約することも可能ですが、例えばRPAツールであるStudioXと作ったロボットやアカウントなどを管理できるOrchestratorを組み合わせて使うといったこともできます。連携して使用している場合、商品に振り分けられるライセンスモデルが異なることもあります。また、1つのツールで使い方によって複数のライセンスモデルを選択する場合もあります。

1つのライセンスモデルのツール

■発見:Task Capture

タスクをキャプチャしてデータを収集し、自動化するワークフローを決定できます。

■開発:StudioX

ワークフローを設計して動かすことはもちろん、改修することができます。同時にAttended Robotというユーザーが直接操作ができるライセンスの使用も可能となります。

■開発:StudioPro

StudioXの機能に追加して、機能をテストするワークフローが実施できます。

■管理:Orchestrator

企業内のすべてのロボットの監視や測定といった管理が可能です。

■測定:Insights

Orchestratorを導入し、RPAツールの導入効果を検証します。

複数のライセンスモデルのツール

■発見:Process Mining
アプリケーションの管理や閲覧、非本番環境での使用ができるライセンスモデルがあります。

このように、製品ごとの仕様を確認しつつ検討する必要があります。

2020年のライセンスの変更点とは?

過去のライセンス形態に注意

2020年に新しい形として製品を発表したUiPathですが、そのリリースの一環としてライセンス形態に大きな変化がありました。活用されていたライセンス形態の一部が廃止となっているため、注意しましょう。

Node Locked(ノードロック)

パソコンなど固定の機械に割り振られたライセンスのことです。インストールしたパソコン環境でのみ使用することができ、その際に使用するユーザー数は自由に設定できます。ただしライセンスに一度に複数人でアクセスすることはできないため、使用する時間帯を割り振るもしくは複数ライセンスを購入する必要があります。

Concurrent User(コンカレントユーザー)

同時使用ができるアカウント形態です。インストールする端末などには関連しておらず、契約している数以内であれば使用可能です。ただし、同時使用している数はサーバーで監視されており、契約数内を超えて同時に操作を実行することはできません。
使用数を監視するためのツールとして、Orhcestratorという管理ツールの同時導入が必要です。

最後に

UiPath社では、使い方に合わせて選ぶことができるよう使用方法が細かく分類されています。まずは自社でどのような使い方をしたいのかを考え、製品とあわせてライセンスを精査するようにしましょう。

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