業務自動化を推進する際には、RPAツールを導入すればよいというわけではありません。どの業務にツールを使用するかはもちろんのこと、現在使用しているツールとの相性を確認する必要があります。相性を考えないまま導入してしまうと、せっかくの機能を使いこなせない可能性があるのです。
自社内で使用しているルールなども見直したうえで、適切なツールを選ぶようにしましょう。

UiPathの連携ソリューションとは

RPAは事務作業などで同じワークフローで行われる業務をロボット化することで、人間の稼働を減らすことができるというツールです。定型的な業務であれば手軽にロボット化できますが、Excelなどだけで行っている業務には限りがあります。例えば請求書などの帳票管理は手書きの文字も読み取ってデータと紐づけられるAI-OCR、会計処理などは人事や顧客管理、製品管理などを一元化できるERPなどのツールを活用している企業も多くあります。業務が異なるとそれにあったツールを使用して管理ますが、仕様や目的が異なるツールをあわせて管理するのは難しく、連携用に新たにシステムを構築するのにも手間がかかります。
より手軽に様々な業務を自動化するためには、外部システムとの連携ができるシステムの導入が必要です。

UiPathの連携ソリューション

RPAのプラットフォームでは、ERPやBPM、チャットボット、グループウェア、AI-OCRCRM・SFAなど、数多くのシステムとの連携が可能です。
連携ソリューションはこれらの連携を行うために開発されたUiPathの共通部品と呼ばれるものです。業務データは企業によってクラウドやオンプレミスという自社内の情報システムで運用していますが、これらの環境を問わず様々なツールと連携することが可能です。

連携できるアプリケーション

ERPやBPMなど、ビジネス関連で使用するアプリケーションでは以下のようなツールが使用できます。
・intra-mart
・JP1
・Oracle
・SAP

・AI-OCRでは、以下のようなツールが使用できます。
・AI inside
・Fast Accounting
・Cogent Labs

グループウェアでは、Studioxなどで使用できるようにMicrosoft社のOfficeをはじめG-Suite、AWSなどがラインナップされています。現在使用しているアプリケーションとの連携サービスなども行なっているため、万が一現在連携しているツールに含まれていなくとも安心です。

連携ソリューションを使用するメリット

連携するのは自動化できる範囲が広がる、という点以外にもメリットがあります。

開発が簡単に行える

内外問わず多くのツール・アプリケーションと連携するための部品が数多く用意されています。システムをはじめから構築するという工程が不要になるため、行いたい改善に迅速に着手することが可能です。

安全性が高い

UiPathがパートナーを連携して構築した部品を使用することから、運用を開始したあとに仕組みを修正することも容易というのも魅力です。システム自体の構築のあとにエラーが発生しにくく、また万が一発生したあとにも更新しやすい仕組みになっています。

投資後の利益回収が早い

すぐに開発が行えるということは、システム導入後の実装も早いということです。導入準備に時間がかかてしまうと、その分利益が発生することにも時間を要します。導入前の利益と比較をするのに時間がかかってしまいますが、連携ソリューションを効果的に活用することで短期間でROIを出すことができます。

連携ソリューションの導入手順

UiPathなら、ソリューション自体の導入も手軽に行えます。

連携ソリューションの導入手順

連携ソリューションを導入する方法はとても簡単です。

①ツールの選定
まずはUiPathのマーケットプレースで、使用できる部品を探します。共通部品はいくつか種類があるため、目的に合わせて選ぶようにしましょう。選び終わったらそのままダウンロードします

②開発環境へ組み込む
ダウンロードした部品を、UiPathのStudioなどで構築したワークフローに組み込みます

導入手順はこれだけで、システム上で組み込んだフローを動かすだけでOKです。
このように、ダウンロードをするだけでシステムを超えた連携が可能で、RPA化する業務の幅を大きく広げることができます。自動化できる業務が分からないといった悩みを払拭できる、より企業内の課題解決に直結する仕組みといえるでしょう。

最後に

システムを上手に連携させると、会社全体でRPAを展開するときにも便利です。UiPathのRPAは、このほかにもAIと連携させて使用することもできます。AIを活用することで、自動化するのに適した業務の洗い出しをすることが可能となるのです。
様々な機能を上手く使いこなして、業務効率化を素早く推し進めていきましょう。

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