実際のセキュリティ・レーティング導入事例をご紹介

実際のセキュリティ・レーティング導入事例をご紹介

セキュリティ・レーティングのサービスを使うことで、自社として今やるべきセキュリティ対策の可視化が実現します。今回は企業の成功事例を一部ご紹介いたします。

セキュリティ・レーティング・サービスの成功事例

■Schneider Electric

Schneider Electric社は、約 52,000 社のサプライヤーを擁しています。BITSIGHTのサードパーティリスク管理機能を導入し、サプライチェーンリスクに関する総合的な評価を得て、拡大するサプライチェーンを標的とする潜在的な脅威に先手を打つことを目指しました。

信頼できて実用的なセキュリティ・レーティングを用いて、重要なサプライヤーを監視することは、リスクの軽減に役立ちます。

また、Schneider Electric社は、サードパーティリスク軽減のサポートとして、BITSIGHTのアドバイザーサービスを利用しています。重要なサプライヤーのスコアが低下した時、あるいは事前に設定したリスクが検知された際に、BITSIGHT Advisorにアラートが送信されます。Schneider Electric社のサイバーセキュリティ戦略チームは、BITSIGHT Advisor からの最適な提案により、サプライチェーンを標的とするリスクを迅速かつ効果的に管理できるようになりました。

出典:CASE STUDY – Collaborating to manage vendor risk with Bitsight Advisors|BitSight

■Revel Systems

POSソフトウェア企業であるRevel Systemsは、サイバー保険の加入を計画し、その加入要件を満たすためにBIT SIGHTを導入しました。同社が導入前に抱えていた課題は、サイバーセキュリティ保険に関する評価を必要としていたことでした。

Revel Systemsの情報セキュリティマネージャー・Nathan Reese氏は、「BIT SIGHTはスコアを提供してくれただけでなく、サイバー攻撃リスクが減少し、セキュリティ向上の手段として役立った」とのことです。

Revel SystemsはBIT SIGHTを導入し、サイバー保険の要件を満たすことができただけでなく、既存のサイバーセキュリティ対策では見逃されたリスクを検出し、対策が強化されたようです。

出典:CASE STUDY – Improving Revel Systems’ Security Posture & Gaining Cyber Insurance|BitSight

まとめ

企業のセキュリティ対策担当者の中には、セキュリティ対策の強化は必要と思いつつ、「具体的にどのように強化すれば良いのかが分からない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな時はまずセキュリティ・レーティング・サービスの導入をご検討ください。

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