オフィス勤務時は、誰が電話に出ているかは直接見て確認することができ、取次や応対報告などもオフィス内で完結することが多いため、電話応対状況の把握は比較的容易に出来ていました。

しかしテレワークになると、どのような電話がかかってきているのか、誰が応対しているのかといった状況が掴めません。都度、チャットなどを利用して取次や状況報告をするのも手間がかかります。

テレワークCall.appは、オフィスへの電話に誰も出られない場合に、IVRが自動応答し着信日時などの情報をリスト化します。通話録音機能もあるため、お客様に氏名や要件を吹き込んでいただくことも可能です。

リスト（コールバックリスト）はWEB上で確認でき、「処理済み」「処理中」「未対応」という応対状況が一目で把握できるうえ、対応者の入力やメモとして応対内容を残すことも可能なため、誰がどのような応対をしているのかといったことも即座に共有できます。

お客様が要件を録音で残している場合は、担当者は要件を把握した後で応対することができるので、その後のお客様との対話をスムーズに行うことができます。また、人を介して取り次いでいるうちに、情報が混乱していまうといったこともありません。

コールバックリストの例

お客様への折り返しの電話は、リスト上の発信ボタンを押すのみ。
テレワークCall.appが、担当者、お客様双方に電話をかけ通話が成立となります。

リストによる電話応対状況の共有は、取次などの手間を削減し、電話業務以外の本来の業務に集中できる環境を作り出します。

お客様も、電話口で長時間待たされる、電話をたらい回しされるといったことがなく、折り返しの電話を待っているだけなので、負担が少なくなるといったメリットをもたらします。