【第3回】「生成AI×社内データ」業務改善のための活用のススメ

DXナビ編集部です。
前回のメールでは、生成AI導入・5つのメリットと3つのリスクについてお届けしました。
リスクを織り込みつつも、企業においても導入の動きが進んでいる生成AI。組織ならではの活用方法として、「社内に蓄積されたドキュメントや業務データなどとの連携」があります。
今回のメールでは、社内に蓄積されたデータを生成AIと組み合わせることによる、業務改善の可能性を紐解いていきます。
■生成AI×社内データ連携でできること
自社内の様々なデータ、いざ活用したい時に「その資料どこにある?」「誰に聞けばいい?」と困ったことはありませんか?それに、場所は分かっても「資料を読み込む時間がない」「担当者が不在で聞けない」ということもありますよね。
そんなとき、社内の情報に一番詳しい“頼れるパートナー”になってくれるのが、「社内データ連携をした生成AI」なのです。たとえば…
1. 社内ナレッジに基づく迅速な回答:
社内文書やFAQを連携し、社内問い合わせ対応を自動化。質問者・回答者双方の負担を軽減できます。
2. 個別顧客に最適化された提案書の自動生成:
顧客データや契約文書等をAIに学習させ、顧客の状況に応じた提案をスムーズに作成できます。
3. 社内ナレッジに基づく迅速な回答:
過去の商談履歴、契約内容、顧客の業種・課題に応じた議事録や業務レポートを作成できます。
4. 社内ルール・ポリシーに準拠した文書生成:
社内規定に沿った契約書、稟議書、報告書などを自動生成できます。
5. リアルタイムの業務データに基づく意思決定支援:
社内ナレッジベースと連携したAIチャットボットを導入し、最新情報に基づいた迅速な意思決定を行うことができます。
いかがでしょうか。これはほんの一例ですが、生成AIが単なる業務の自動化の枠を超え、利用者の判断力や創造力を支援し業務の進め方を変革できる「知的パートナー」となれば、今後の課題となる人手不足の解決にも大きな期待となることでしょう。
そのために必要な「セキュリティの確保」「データの適切な整理と整備」「活用体制の構築」といった課題への対処については、また別の機会にお届けしますね。
次回のメールでは、生成AIにおいて切り離せない「プロンプト」、そして活用のカギとなる「2つの重要な要素」について解説していきます。
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