自動車部品製造販売を主要事業とする株式会社アイシン様では、設計部門に関わる業務プロセスを可視化し、不要な調整業務や付帯業務を排除し設計業務に注力する為の業務改革プロジェクトを、2017年からスタートされています。
今回は、業務改革プロジェクト発足の経緯、iGrafxによる徹底的な現状把握手法を駆使した、改革施策の進め方などをお話いただきます。
開催日時 | オンデマンド配信 |
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参加費 | 無料 |
会場 | WEBブラウザでご視聴いただけます |
主催 | 株式会社サン・プラニング・システムズ |
協賛 | 株式会社アイシン |
セミナープログラム
合意形成を早期に導く「現状把握」のコツ
~ 的確な現状把握に勝るもの無し! ~
アジェンダ
設計実務者に対する生産性向上・業務改革施策においては、解消すべき課題を抽出し、最適な施策を打ち込む、ことが重要であるが、複雑にからみあった利害関係の組織間では、困難なことが多いと思います。しかしながら『現状を的確に把握』を徹底する事こそが、最善な進め方につながることを、具体事例を踏まえて解説致します。
講演者
株式会社アイシン
グループ技術開発本部
技術管理部
統括室 室長
粟津 勝亮
【経歴】
2003年 アイシンAW株式会社に転職。開発部署でのパワートレイン設計業務、開発組織運営・管理、独自のQFD手法構築に携わった後、2017年より、技術管理部署にてプロセス改革専任組織を率い、『業務の徹底的な可視化BPR』・『ノウハウ構造化』手法を駆使し、組織を飛び越えたBPR活動を展開中。