オフィス勤務とは違い、リモートワークでは個人や会社が社員に貸与しているスマートフォンを使う場面がよくありますが、
「オフィスの電話番号としてお客様に連絡したい」
「スマホから内線で、社内の人に連絡が取りたい」
このようなお悩みはありませんか？

今回は、上記の課題を解決するソリューションをご紹介いたします。

テレワークCall ダイレクトは、既存のPBXと連携し、スマートフォンを内線化するソリューションです。日本国内の主要なPBX(注1)との接続が可能で、HATSフォーラム（高度通信システム相互接続推進会議）にて各社PBXとの良好な接続性を確認済みです。

(注1) PBXとは構内交換機（Private Branch eXchange）と呼ばれる装置です。
例えば100人分の机があり、100台の電話機があるシーンを想定した場合、PBXがなければ100本の電話回線を用意する必要があります。しかし100台の電話を同時に使うことは稀です。
PBXは構内の交換機で電話機、回線を束ねて発着信の制御や内線通話、代表電話の処理等を行う装置です。

・NEC：UNIVERGE SV9500

・沖電気：DISCOVERY neo

・日立：NETTOWER CX-01 V2

・富士通：LEGEND-V S100

ハードウェアの障害時でも通話が途切れない冗長機能を備えており、高機能かつ信頼性の高さが特長のソリューションです。

スマートフォンでの通話（内線通話を含めた全通話）の録音および録音データの蓄積・管理が可能なオプションもご用意しており、通話履歴や通話内容を一括管理することができます。録音データの検索・再生はWEBブラウザ上で実行可能、さらにスマートフォン専用の管理画面もご提供しているため、外出先でもスマートフォンから容易に通話状況を把握することが可能です。

尚、将来的にPBXを更改するタイミングでは、固定電話機をすべてスマートフォンに置き換えることも可能です。

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